若松孝二作品事故死

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若松孝二作品事故死　[芸能] [編集]

---若松孝二作品事故死---

映画界の巨匠、若松孝二監督が亡くなられたとの悲報が入ってきました。

原因は、タクシーに跳ねられての事故死という・・・なんとも悔いの残る最後でしょうか・・・

若松孝二監督は最近ではベルリン国際映画祭で

「実録・連合赤軍　あさま山荘への道程」

を最優秀アジア映画賞を受賞させるなど素晴らしい功績を残してきました。

若松孝二監督の映画は独特の世界観を持ち

暴力
政治
エロス

こういったテーマを上手く表現した作品を量産してきました。

その映画監督としての評価は国内に留まらず、世界でも注目されているほどです。

2010年のベルリン国際映画祭では寺島しのぶさんを最優秀女優賞に輝かせた

「キャタピラー」

これは非常に世界的な評価の高い作品の１つですね。

年齢は76歳になってましたが、正直80歳を過ぎてもまだまだ映画監督としてやっていけたと思います。

本当に惜しい人を亡くしました。

今回の事故が起きた際、実は命に別状はないと判断されていたようなんですが（事故当日の12日）

その後入院していた若松監督の様態が急変。

17日に亡くなられました。

即死じゃなかっただけ、若松監督もなにか心の準備というものができる時間はもしかするとあったのかもしれませんが

私も若松孝二監督のファンの1人だっただけに悔しい気持ちでいっぱいです。

今後このような素晴らしい監督が国内でどんどん出てきてくることを願いたいと思います。

若松孝二監督のご冥福をお祈りいたします。